平成29年がスタートした1月20日から2日間にわたり、公立多良木病院、小国公立病院、東病院の3病院によるICT合同カンファレンスが小国公立病院で開催されました。当院からは松尾副院長以下5名が参加しました。参加当日、小国町への道中がこの冬1番の寒波の影響で阿蘇方面からは吹雪と凍結でした。運転を任された私は慎重にスタッドレス装着車を操りなんとか無事にたどり着くことができました。(やはりスタッドレスタイヤは最強!!)
1日目のカンファレンスでは、「ICTラウンドについてのディスカッション」をテーマに各施設の実施状況や課題を出しあい、参加者全員が垣根なく質問や意見を出し合い熱のこもった話合いを行いました。
2日目の「季節性型インフルエンザ対策についてディスカッション」がテーマのカンファレンスに臨みました。各施設の取組や課題などを出し合い先生方からの専門的な情報を織り交ぜながら1日目よりさらに活発な意見交換ができていました。
今回で4回目の合同カンファレンスでしたが、とても有意義であり、今後もお互いに意見を出し合いながら地域に信頼される病院作りができればとスタッフ一同考えております。
公立小国病院、公立多良木病院の皆様ありがとうございました。
文:社会福祉士 雨森英文