平成28年2月10日上球磨地域包括支援センターの主催による医療と介護の連携強化を目的として、研修会が行われました。
今回は、「本人・家族が望む看取り」をテーマに事例発表の研修です。
東敏寛院長が研修の座長をつとめ、公立多良木病院1例、東病院からも1例発表を行いました。
上球磨3町村から、医療、介護、行政の関係者115人の参加があり、熱心に発表を聴かれていました。
東病院の事例発表は、先ず症例を東院長が発表し、在宅療養状況を訪問看護ステーションあさぎりの本岡看護師、病院入院経過を師長の弓削田看護師、最後に考察を雨森相談員とリレー形式でおこないました。
研修会終了後は懇親会があり、東病院から参加した15名も含め参加者同士の親交を深めました。