「在宅復帰機能強化加算」の算定を認められました。

当院では、平成27年9月1日より、療養病棟(54床)において一定の在宅復帰を有する病院と評価され、療養病棟入院基準1「在宅復帰機能強化加算」の施設基準の承認をうけました。

これにより、急性期病院から当院に転院する場合、急性期病院にとっては当院が「在宅」扱いとなるため、在宅を目指しておられる患者様の転院先としてより一層貢献できることとなりました。

今後とも、療養型病院として医師、看護スタッフ、リハビリスタッフ、MSWなどがチームを組んで医療ケアを提供し、地域医療に益々貢献できるよう努力してまいりたいと思います。

なお、転院のご相談は、医療相談員(雨森)までお気軽にお電話下さい。
(℡)0966-45-5711

在宅復帰機能強化加算とは?

病院から在宅復帰する機能を強化した病棟です。

1)医療療養病棟入院基本料1における病棟で医療区分2・3の患者が80%以上医療必要度の高い患者さまが中心です。

2)在宅復帰率50%以上・病棟回転率10%以上病院で療養し、医療必要度が低くなれば、介護施設またはご自宅などで療養を継続していただくことになります。

3)高度急性期病院(7対1)の在宅復帰加算の算定になります。

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