「感染防止対策加算2」の算定が認められました。

当院では、平成28年6月1日より、院内に感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員への基本的な考え方及び具体的な方策について周知徹底を図っていることが評価され、「感染防止対策加算2」の承認を受けました。

これからも、ますます患者様、ご家族、職員の安全を確保するため不断の努力を怠ることなく、安全な医療・看護を提供し、地域の皆様に信頼される病院作りをしていきたいと考えています。

当院での感染防止対策とは?

院内感染が発生した際にはその原因の速やかな特定、制圧、終息を図ることが、医療提供施設にとって重要であり、全職員が把握し、マニュアルに沿った医療・看護が提供できるようにしなければなりません。

当院では、感染防止対策部門を設け、毎月1回定期的に会議を行い、感染防止対策を行っています。部門内の感染防止対策チーム(Infection Control Team)は、ICTラウンド、職員教育を定期的に行い、全職員の感染防止対策に対する関心を高める活動を行い評価してその結果をフィードバックしています。

また、公立多良木病院(感染防止対策加算1)、小国公立病院(感染防止対策加算2)、東病院(感染防止対策加算2)の3医療機関で定期的にICT合同カンファレンスを行い感染防止対策の質の向上を図っています。

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